2022/03/19 20:18

こんにちは。鳥居製缶です。

桜の季節がもうすぐそこまで来ていますね。





一面に咲き誇っているときの壮大さと、散り際の見事さ
桜はどちらにも美しさを感じられる素敵な花です。

つぼみが膨らみだしたと思うと
あっという間に花を咲かせ、
満開に咲き誇っているのを楽しんでいるうちに
美しい花びらを風に舞わせて散っていく。

これは春のわずか数週間の出来事。

そしてそんな短い時間だからこそ、私たちの心をつかみ、桜を見たいと願うのだと思います。

さくらの楽しみ方は増えてきています

春になるとさくら柄の雑貨を買ってみたり、桜の香りのアロマオイルを1滴たらしてみたり。
桜の入ったお菓子に心ときめいたり、ピンク色のものを見たりするだけでも春を感じますよね。

桜の木を見るだけではない楽しみ方が増えてきているのは
それだけ桜が様々な魅力を発し、様々な感情を私たちにもたらしているからかもしれません。


今年の春は、「さくら と お茶」で ホッとする時間を楽しみませんか?





色々な楽しみ方の中から、今年はさくらの「香り」に注目してみます。

まず、「桜の香り」にいまいちピンとこないという方も多いのではないでしょうか。

さくらの香り、実は花びらよりも葉っぱにあるのです。
そして生の葉っぱは香りがせず、乾燥や塩漬けにされると香り成分を放つそうです。

たしかに、お花見をしていて桜の香りを感じたことがないかもしれません
私も最近知りましたが、今まで知らなかったことを知ると嬉しい気持ちになりますね。


さくらの香りにはリラックス効果があるとされ
ゆったりとした時間に飲みたい温かいお茶と相性ぴったりです。




今年発売する春のお茶では
静岡県産の一番茶と、静岡県産の桜の葉をブレンドしています。

自然由来のさくらの香りがスッと体に溶け込んでいくような感覚にさせてくれる
素敵なお茶に仕上がりました。


リラックスタイムに準備するものは、お湯とカップ1つ。

ティーバッグタイプなので思い立ったらすぐに飲むことが出来ます。

お湯を沸かしてカップに注ぎ、ティーバッグをポンと入れて30秒。
ふわっと香りが立ち上がったら出来上がりです。


普段茶葉からお茶を淹れる方は少しだけ手軽に、
普段お茶を淹れない方は小さな一歩に。





茶葉の保存に最適なキャニスター缶とセットなので
お気に入りの場所に置いて春を感じてくださいね。