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【花鳥風月】オリジナルキャニスター缶（1缶）

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※表示価格は1缶の価格です

艶のある二色の缶に、日本の伝統色を用いてデザインを表現しました。
「シルクスクリーン印刷」と呼ばれる手法で
ひとつひとつ職人の手で作っています。

【缶について】
サイズ：直径7.6cm、高さ10.2cm
※お好きな色の組み合わせをお選びください
茶葉やお菓子、雑貨など幅広いものを入れることができます。
お気に入りの使い方をお探しください。

【日本の伝統色】
・消炭色（けしずみいろ）…火を消した木炭についた白い灰を取り除くと現れる炭の色。
昔は炭火をよく使って生活していましたが、日常の中に色の名を見つけ出す日本人の繊細な感性がよくわかります。

・老緑（おいみどり）… 明るい若緑とは対照的に、老松の葉ような灰みを帯びた緑色。成熟を意味し、深みを感じる色です。

・深緋（こきひ）…紫みの暗い赤色。大宝令、延喜式の服色にも用いられる高貴な色です。茜根（あかね）に紫根（しこん）を混ぜて染め、希少な染色方法といわれています。

・白茶…薄く、明るめの茶色。江戸中期の町人文化では、薄めの茶色が粋な色として流行しました。明治時代には、女性の着物にも多く用いられる色となりました。

・丁子色…香辛料である「丁子」で染めた暗い黄みの赤色。その香りが邪気を払うとして染め物や生薬として用いられ、色としても古代から存在していました。